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受験生と受験生の親は必見!『集中に関する知識』10個のあれこれ

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こんにちは。ORIONです。

受験生の皆さんは「集中して勉強しなさい」とかよく言われますよね。でも、具体的にはどうすればいいか、良く分からないってことありませんか? 「うちの子は集中力がないんです」という話も保護者面談で良く聞きます。本当にそうなのでしょうか。集中力がないのではなくて、どうすれば集中できるのか、という正しい知識がないだけなのかもしれません。そこで、今回は受験生の皆さんも受験生の親の皆さんも必見。知っておくと「おトク」になる情報をまとめてみたいと思います! 

集中できる人は,午前中を大切にする。

午前中は集中に適した時間であると言われています。その午前中を有効に使うためには,起床時間を毎日同じにすることが大事ですね。規則正しい生活から集中力は生まれます。休みだからと昼頃まで寝ていたり、夜更かしして睡眠不足になったりでは、集中力は生まれません。午前中を有意義に過ごすことから始めてみましょう。 

「作業興奮」(作業を始めると脳が集中すること)を利用しよう。

「やる気があるから行動するのではなく,行動するからやる気が出る」ということをご存知ですか。脳科学的にも,作業を始めることで脳が興奮していくことが証明されています。これを「作業興奮」というのです。 

「やる気になったら始めよう」と言ってダラダラしていても「やる気」はいつまでたっても出てきません。また、勉強に限らずやり始めたら集中してしまい、いつの間にか時間が過ぎていた、って経験ありませんか?
例えば、「ちょっと片付けようかな」と掃除を始めたら、ココも気になる、こっちもキレイにしようとか、どんどんはまっていって、大掃除になってしまったり、なんてこと私は良くあります。 

作業を始めると脳からドーパミンという興奮ホルモンが分泌されて、集中力が高まるのです。作業をはじめることが大切。待っていてもドーパミンは出てきません。だから、やる気にならないときは、とにかく机に座って、簡単な計算などから始めてみましょう。これが良く言われる「やる気スイッチ」になるのです。 

勉強は、まずとにかく始めることが大事。

 

「集中」と「緊張」はちがう。むしろ、リラックスしている方が集中できる。

「集中」と「緊張」を混同していませんか?

緊張状態にあると、そこに意識が集中しているような気になりますよね。でも本当は、緊張は集中の最大の敵。普段から「リラックス」している事が大事なのです。

 スポーツもそうです。結果を恐れて、ビクビクしていてはいい結果は出ません。「楽しんできます」と言って出発したオリンピック選手が、メダルを取ったりするのもそのためです。間違えたら怒られる、と緊張して授業を受けるより、遊び半分みたいに楽しい授業の方が頭に入ったりする経験、ありますよね?

 勝負どころこそ、リラックスして臨むと集中が得られるのです。

喜怒哀楽それぞれの「感情」をうまく使うことで、集中力を高めることができる。

一般的に「集中している」と聞くと,じっと机に向かい,静かに活動している姿を思い浮かべますが、これは誤解です。感情を上手に活用することで、集中力はアップするのです。それぞれの感情は以下のような効果があると言われています。

 ・「怒り」の感情は,行動力や問題解決力を高めてくれる。

 ・「哀しみ」の感情は,冷静でフェアな意思決定をうながす。

 ・「喜び」「楽しさ」は,創造力を高め,意思決定を速くする。

今、自分がどのような感情なのかを理解すること、そして意識的に感情をコントロールして必要な感情になれるように意識することで、学習効果が変わってきます。はじめは難しいかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

集中できる人は「その気」になる。気が散る人は「やる気」を出そうとする。

「やる気を出す」のではなく、「その気」になることが集中のコツ。役者になったつもりで人格を使い分け、「その気」の自分を作れる人が成功します。例えば、「勉強を頑張っている自分はカッコいい」と思い込んでみること。そして、頑張っている自分を演じてみよう。つまり、頑張る姿を演じることで、形から入るということ。その形が、いつの間にか本物になっていくのです。

集中には「2種類」ある。

集中には、2種類あることをご存知ですか?
ひとつは、勉強など目の前のことに集中する「一点集中型」。そしてもうひとつは、スポーツや会議など、周りに対して意識を向ける「全方位型」の2種類です。

 集中できる人は、この2つを状況に応じて使い分けていますが、勉強で特に必要なことは「一点集中型」ですね。そして、「一点集中型」の持続時間は最大90分であると言われています。だから90分たったら休憩を入れるようにすると良いでしょう。

できる人は集中力が持続するのではなく、短い集中を繰り返している。

1時間勉強しようと思って机に向かっても、すぐに飽きるのはよくあることです。1点集中型の持続時間は90分とも書きましたが、90分も持たないよ、という人もいますよね。そんなときには「今から10分でこのページを解き切る」「今から5分は暗記の時間」という具合に、時間や量を区切るようにしてみましょう。何もしないよりはよっぽど成果が上がります。10分を6回の勉強でも、同じ1時間!
いきなり長い時間頑張るのではなく、自分が集中できる時間を何度も繰り返すようにしてみよう。

「勉強は娯楽」と考える。楽しく勉強することが集中につながる。

要は気持ちの持ち方です。勉強は嫌だなあ、と思っていては集中できません。でも、実はもともと勉強は「知的な遊び」として誕生したのです。それが文学や哲学、芸術などに発展して、現在に至っているということです。本来、勉強は「知的な遊び」なので、楽しく勉強することが集中につながるのです。「今まで知らなかったことが分かってくる」「できなかったことができるようになる」という事は、すごく楽しいことですよね。そう思って、始めてみましょう!

読書家で集中力のない人はいない。

日常生活では、知らず知らずのうちにマルチタスクをこなしていますよね。例えば、パソコンを見ながら、誰かと話したり、携帯のメールに反応したり、というようなことです。テレビを見ながらご飯を食べたり、なんてことも普通ですよね。でも、そんな状況では集中力はつきません。集中力は、一つのことに没頭することで鍛えられていくのです。本に没頭しているときは、活字を追い、書いてあることを理解しようと脳が忙しいので、それ以外のことができず、自然に集中できます。だから、脳に本に没頭する習慣をつければ、本物の集中力が鍛えられるのです。だから集中力を鍛えたいならば、読書の習慣をつけるように意識しましょう。

集中力に必要なことアレコレ。

・集中するには,その物事に関する基本的な知識が必要である。

物事を考える際の集中には、その物事に関する知識は欠かせません。知識が全くないことについて考えようとしても、集中はできないのです。勉強であれば、小学生に高校生の教科書を読みなさいと言っても集中して読むことなどできないですよね。集中して取り組むための学力の土台や知識があるかどうか、それを確認することが大前提です。

 

・嫌いな人やものが近くにいる(ある)と,集中できない。

自分にとって嫌な相手やものから離れるだけで、集中できるということは珍しくありません。気持ちよく机に向かえる環境を作りましょう。

 

・他人と競争すると気が散りやすく、自分と競争すると集中できる。

周囲の他人と競争するのではなく、昨日までの自分自身と競争することを考えましょう。他人との競争は、相手のことが気になって、気が散ってしまうのです。自分と向き合い、自分との競争を意識しましょう。

 

・「自分が関与できないこと」に意識を奪われないようにする。

例えば,他人の行動はコントロールすることはできないですよね。このように自分がコントロールできないことについては考えず、自分のコントロールできることに、100%の力を注ぐようにしましょう。

 

 まとめ

どうでしたか?
10個の項目の中で、一つでも参考になることがあれば、実践してみてください。集中力は、一生の宝物になります。集中力がある人とない人では、長い人生の中では、大きな差がついてきますから。
そのためには、勉強ももちろんですが、目の前のことを楽しむこと、それが一番ですよね。楽しいことに没頭できる、そんな毎日を送ることができたら、素晴らしい人生になりそうです。

 

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